TOP | 講師 | 教室 | 授業内容 | お試し授業 | 教室日記 | 行事情報 | 着物Q&A/帯結び | 出張着付 | 問い合わせ |
着物Q&A/帯結び
着物Q&A
Q.着物での車の乗り降りは、どのようにすれば良いですか?
A.まず、袂(袖)を合わせて持ち、横向きでお尻から乗りこみます。
着物の後ろの縫い合わせが裂けるのを防ぐため、乗った際に少しお尻のところに余裕を持たせると良いです。
Q.着物のままトイレに行く時は、着物はどのように扱えば良いですか?
A.まずは、左右の袖を帯締めにはさみます。次に振袖の裾をたくし上げ、帯などにはさみます。
それから、長襦袢をたくし上げます。終わったら、一枚ずつ綺麗に元に戻します。
クリップがあると裾を固定する際に簡単です。
Q.どんな帯結びがあるのですか?
A.基本は数種類ですが、そこから派生したアレンジ結びなどが多様にあります。
授業で行う一例を載せておきますので、ご覧ください。帯結び
Q.着物は1度でも袖を通したら、クリーニングに出した方が良いと聞いたのですが、本当ですか?
A.目立った汚れがある場合は、いじらずすぐに出した方が良いです。
何もなかった時は、湿気や塵をとってから仕舞いましょう。
しかし、あまり着ない着物は目立った汚れがなくとも、クリーニングに出してから片付けると長持ちします。
Q.着物には格があると聞きますが、何によって分けられているのですか?
A.大まかに分けると生地・柄・紋の有無と数により異なります。
本来はより詳細な格分けがあり、一言では説明できない日本特有の分類がされています。
Q.ゆかたにも格があると聞いたのですが、本当ですか?
A.平らな織りの木綿100%のものよりも、麻や絹で織られたゆかたの方が格が高いです。
格が高いゆかたには、名古屋帯を合せることが可能で、着物のように着ることもできます。
ゆかたも着物と同じように、詳細な格分けが存在し、日本文化の美しさを垣間見ることができます。
Q.季節によって着てはいけない柄はどんなものですか?
A.着物は、季節の表現を先駆けて着る、ということが通説です。
例)入学式……春の花、四季の花が全て着物に描かれているもの。
繊細な感覚で季節を感じ取ってきた日本人ならではの美意識が、着物の柄によく表わされています。
帯結び
授業では、多くの帯結びを学ぶことができます。
1回では覚えきることはできませんが、どの結び方でも基本は変わりません。
応用でも基本をしっかりと意識しつつ、楽しんで挑戦していきましょう
名古屋帯
名古屋帯のお太鼓結び
名古屋帯のつの出し結び
半巾帯
半巾帯の変化結び
半巾帯の矢の字結び
袋帯
袋帯ののし太鼓
袋帯の宝きんちゃく
袋帯の揚羽蝶